測量部の福井です。
先日同じく測量部の栃澤とともに御在所岳に登山に行ってきました。
中学生の時に地元鳥取の大山登山という学校行事はありましたが、自分で準備してというのは初めてでした。
天気に恵まれ、伊勢湾や知多半島まで望める絶景を楽しみながら登山できました。
山頂が見え始めると、あそこ目指してがんばろうとより明確に歩けていたように感じました。
ただ、景色が楽しめるようになるまでの上りと、ゴールがわかりにくく足の痛みが出てきた下り後半は辛かったですね。
仕事でも同じですね。目標、着地地点をいかに明確にするかで過程が全然違ったものになると思います。
登山を通して、仕事や人生を感じることができたように思います。
写真にある頂上を示す標識も大事なのですが、個人的には「一等三角点」に出会えることが非常に感動しました。
詳細は国土地理院HPなどに委ねますが、「一等三角点」は国土を正確に測量するために明治時代に陸軍測量部によって全国を覆うように約40kmピッチで配点された測量の基点です。
映画などで設置すること自体や測定の大変さを感じていたので、現存しているものをこの目で見れたことが嬉しいです。
「一等三角点」イコール山頂というわけではないようですが、「一等三角点」目当ての登山や旅行も今後の楽しみとして面白そうだなと感じました。
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