絶対許さない派だった私が、これからの人生をどう生きるか。
はじめに
最近、私の心に深く刺さった言葉があります。
「やなことあっても許します!」
この言葉を聞いたとき、私の中にあったこれまでの常識が、ガラガラと音を立てて崩れるような衝撃を受けました。なぜなら、これまでの私は「何か嫌なことがあれば、絶対に許さない!」と思って生きてきたタイプだったからです。
今日は、この言葉に出会って気づいたこと、そしてこれからの人生をどう生きていきたいかについて、少しお話しさせてください。
「絶対に許さない!」がベースだったこれまでの自分
これまでの私は、理不尽なことや嫌なことがあると、心の中でしっかりと「許さないリスト」に登録していました。
「あんなことを言うなんて信じられない」
「絶対にいつか見返してやる」
「されたことは一生忘れない」
怒りや執着は、ある意味で行動のエネルギーになることもあります。でも、振り返ってみると「絶対に許さない」と思っている時間は、ずっとその嫌な出来事や嫌な相手に、自分の貴重なエネルギーと時間を奪われ続けている状態でもありました。
相手は今頃のんきに過ごしているかもしれないのに、自分だけがずっとイライラしている。そんな、自分に無かった新しい感覚が「やなことあっても許します!」という言葉でした。
「許す」という、自分になかった新しい感覚
「やなことあっても許します!」
この言葉の何がそんなに響いたのかというと、これは「相手のために許す」のではなく、「自分のために許す」という究極のセルフケアなんじゃないか、と気づいたからです。
「許さない!」と握りしめている拳をそっと開いて、その出来事を手放してしまう。
それは、相手の味方になるということではなく、「もう私の大切な人生に、その嫌なことを侵入させない」という強い決意の表れなのだと思います。
この感覚は、本当にこれまでの自分には1ミリもありませんでした。
これからの人生、どう生きていくか
この言葉を受けて、私はこれからの人生の舵(かじ)を、少しだけ変えてみようと思っています。
具体的には、以下のようなスタンスで生きていきたいです。
怒りの感情が湧いた時、一呼吸置く
嫌なことがあった瞬間は、やっぱり「許さん!」という気持ちが湧くと思います。それは人間だから当然です。でもその後に、「あ、でも『やなことあっても許します!』だったな」と思い出す心の余白を作りたいです。
自分のエネルギーを「嫌なこと」に使わない
「許さない」ために使うエネルギーを、自分が心地いいと思えること、好きな人たち、美味しいものを食べる時間に使っていきたい。自分の人生の主導権を、嫌なことに渡さない生き方を目指します。
「手放すこと」の快適さを知る
最初から完璧にすべてを許すのは難しいかもしれません。でも、「まぁ、いっか!許します!」と口に出してみることで、心がどれだけ軽くなるか、実験感覚で試していこうと思います。
最後に:心を軽くして生きていく
「やなことあっても許します!」
この魔法のような言葉のおかげで、私はこれからの人生、もう少し肩の力を抜いて、しなやかに生きていけそうな気がしています。
もし、かつての私のように「絶対に許せない!」と心の中で戦い続けて疲れてしまっている人がいたら、ぜひこの言葉を自分
にプレゼントしてみてください。一緒に、もっと心を軽くして生きていきましょう。