最近、ふと思いました。
「やりたいことって、なんだろう」と。
仕事も家庭も少し落ち着いてきた50代。そんなことを考える時間が増えてきました。
そこで思い出したのが、20代の頃の自分の格好でした。
■20代、レッドウイング8875
20代の頃、よく履いていたのがレッドウイング8875。
赤茶のレザーに白いソール。ジーンズに合わせてガシガシ履いていました。
雨の日も、飲みに行く日も。履けば履くほど革が柔らかくなり、自分の足に馴染んでいく。
いわゆる『ブーツを育てる』という感覚を、当時は当たり前のように楽しんでいました。
■30代、子育て世代
30代になると生活が大きく変わります。
子育て、仕事、忙しい毎日。
いつの間にか履く靴はスニーカーや軽い靴ばかりになり、レッドウイングは下駄箱の奥へ。
■40代、服の変化
40代になると服装も少し変わってきます。
きれいめの服、仕事用の服。
「あまり履かないな…」と思い、ついにレッドウイング8875を手放してしまいました。
その時はそれでいいと思っていました。
■50代、もう一度好きな服を
50代になり、改めて考えました。
自分は何が好きだったのか。
答えはすぐに出ました。
アメカジです。
そこで、もう一度レッドウイングを購入しました。
今回選んだのは『ベックマン(黒)』。
箱を開けた瞬間、懐かしい感覚と同時に、またブーツを育てていく楽しみが戻ってきました。
■ジーンズも久しぶりに
ブーツに合わせるのはやはりジーンズ。
クローゼットから引っ張り出したのは、リーバイス501 1947対戦モデル。
昔、時間をかけて育てた一本です。
しかし、ここで問題が発生しました。
履いてみると……きつい。
ジーンズは変わっていません。
変わったのは自分でした。
501は育てたのに、自分も育ってしまっていました。
主に、お腹まわりが。
■これからの課題
理想は、ベックマンと501でかっこよく歩くこと。
しかし現実は、501のボタンが閉まらない。
選択肢は二つ。
① 痩せる
② 501を買い直す
どちらを選ぶかはまだ決めていません。
ただ一つ言えるのは、ベックマンは履き始めたということ。
革はまだ硬いですが、これから少しずつ自分の足に馴染んでいくはずです。
50代。
もう一度、好きな服を着る。
ベックマンと501でかっこよく歩く日を目指して、まずはこのブーツを育てていこうと思います。