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ワークブーツを、もう一度育てる

2026.03.05

最近、ふと思いました。

「やりたいことって、なんだろう」と。

仕事も家庭も少し落ち着いてきた50代。そんなことを考える時間が増えてきました。

そこで思い出したのが、20代の頃の自分の格好でした。

■20代、レッドウイング8875

20代の頃、よく履いていたのがレッドウイング8875。

赤茶のレザーに白いソール。ジーンズに合わせてガシガシ履いていました。

雨の日も、飲みに行く日も。履けば履くほど革が柔らかくなり、自分の足に馴染んでいく。

いわゆる『ブーツを育てる』という感覚を、当時は当たり前のように楽しんでいました。

■30代、子育て世代

30代になると生活が大きく変わります。

子育て、仕事、忙しい毎日。

いつの間にか履く靴はスニーカーや軽い靴ばかりになり、レッドウイングは下駄箱の奥へ。

■40代、服の変化

40代になると服装も少し変わってきます。

きれいめの服、仕事用の服。

「あまり履かないな…」と思い、ついにレッドウイング8875を手放してしまいました。

その時はそれでいいと思っていました。

■50代、もう一度好きな服を

50代になり、改めて考えました。

自分は何が好きだったのか。

答えはすぐに出ました。

アメカジです。

そこで、もう一度レッドウイングを購入しました。

今回選んだのは『ベックマン(黒)』。

箱を開けた瞬間、懐かしい感覚と同時に、またブーツを育てていく楽しみが戻ってきました。

■ジーンズも久しぶりに

ブーツに合わせるのはやはりジーンズ。

クローゼットから引っ張り出したのは、リーバイス501 1947対戦モデル。

昔、時間をかけて育てた一本です。

 

しかし、ここで問題が発生しました。

 

履いてみると……きつい。

 

ジーンズは変わっていません。

変わったのは自分でした。

 

501は育てたのに、自分も育ってしまっていました。

主に、お腹まわりが。

■これからの課題

理想は、ベックマンと501でかっこよく歩くこと。

しかし現実は、501のボタンが閉まらない。

選択肢は二つ。

① 痩せる

② 501を買い直す

どちらを選ぶかはまだ決めていません。

ただ一つ言えるのは、ベックマンは履き始めたということ。

革はまだ硬いですが、これから少しずつ自分の足に馴染んでいくはずです。

50代。

もう一度、好きな服を着る。

 

ベックマンと501でかっこよく歩く日を目指して、まずはこのブーツを育てていこうと思います。

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