皆さん、こんにちは!今年もまた、あの「試練の日」がやってきます。そう、12月14日、私にとって3回目のハーフマラソン挑戦です!
💀 現実という名の「21kmの壁」
「三度目の正直」なんて景気のいい言葉がありますが、正直、練習の成果ときたら……ねぇ?
今年の目標は、ずばり「2時間を切ること!」
目標は素晴らしい。そして行動もしました。毎週欠かさず、週末には約10kmの道のりを走る、真面目な努力家です。ええ、間違いなく努力家です。
🚶 練習メニュー: 週一回の10kmラン。これだけは死守!
この「週一10キロ」練習、始めた頃は「これでスピードが上がる!」と信じていました。しかし、現実は非情です。気づけば、私のランニングはまるで「景色を楽しむお散歩モード」から抜け出せない。
練習を重ねるごとに体が覚えたのは、「このペースなら、なんとか10kmは保つ」という『現状維持の知恵』だけ。一向にスピードは上がりません!むしろ、時計を見るたびに「え、さっきから全然進んでないじゃん!」という驚きが待っている始末。
「練習を重ねたのに、なぜだ…」
その答えは簡単です。年齢です。(涙)
👴 53歳の孤独な戦い、そして「ドキドキとワクワク」
私、今年で53歳、男でございます。ランニングウェアに身を包んだ姿は、さながら「健康診断の後にちょっと張り切っちゃったオジサン」に見えることでしょう。
いつも一人で走ります。公園の隅っこで黙々と。
🌌 私のランニング環境:
そう、これは「孤独な挑戦」なんです。誰も見ていない。誰も煽ってくれない。唯一の監視役は、自分のぷよぷよした腹筋と、サボろうとする心だけ。
でも、この孤独がまたいい。自分と向き合う時間です。
この「走れるか自分」という自問自答こそが、ランナーの醍醐味ですよね!
🏁 12月14日、勝負のホイッスル
練習ではスピードが上がらなくても、本番は何が起こるかわかりません。アドレナリンと、周りのランナーの熱気に乗せられて、奇跡的にタイムが縮む可能性だって……ゼロじゃない!
目標はあくまで「2時間切り」。もしダメでも、完走すればそれはもう大勝利です。
53歳の意地と、練習で溜め込んだ「のんびりペースの貯金」を解放して、当日を迎えたいと思います。
当日、沿道で見かけたら、「無理すんな!」と声をかけてください。多分、ニヤッと笑ってペースを上げます!(そしてすぐ息切れします)
さて、走れるか俺! 挑戦の結果はまた後日ご報告します!